水氣道へのご招待:12月19日(水)

水氣道稽古および行事計画 2019

 

3.水氣道段級制度に基づく昇級・昇段審査の対象の範囲と実施予定月

 

小審査(対象:体験生~5級中等訓練生)年4回実施(3、6、9、12月)

 

中審査(対象:4級高等訓練生~2級中等修錬生)年2回実施(6、12月)

 

大審査(対象:1級高等修錬生および有段者)年1回実施(6月)

 

☆各審査の対象者は、水氣道運営月例会議にて、稽古参加実績、水氣道技能習得状況、体力向上実績(フィットネス検査による)、会の組織運営に関する貢献等を総合的に勘案して決定され、昇級候補者、もしくは昇段候補者として推薦されます。

 

候補者としての月例会議にて推薦された方には、事前に個別に通知します。

 

各候補者は、各々所定の期間の稽古の継続的モニタリングを経て、昇級もしくは昇段が決定します。

 

 

4.技能者養成制度と移行措置

 

2018年12月現在、水氣道の基礎技能項目は、

1)親水航法

2)水氣道準備体操(通称「イキイキ体操」)、

3)基本五航法

4)水氣道整理体操(通称「のびのび体操」)

 

の4種があります。

 

2018年6月の水氣道運営会議および水気道技能検定審査委員会での決定に基づき、今後の昇級および昇段の審査において、水氣道の各技能の習得状況を、従来以上に重視していく方針となりました。

 

水氣道技能者は、訓練生対象のファシリテーター、修錬生対象のトレーナー、支援員対象のインストラクターおよび指導員対象のスーパーヴァイザーの4水準とします。

 

訓練生のうち、5級(中等訓練生)は基本技能項目1)および2)のファシリテーター資格の取得を目指します。2種のファシリテーター資格を取得した中等訓練生は4級(高等訓練生)候補者として推薦されます。

 

4級(高等訓練生)は、これらに加えて、3)および4)の資格を取得し、「総合ファシリテーター」の資格取得を目指します。

 

なお、「総合ファシリテーター」としての十分な実績を積んだ方から、

准3級(特等訓練生)が選抜されます。

 

修錬生のうち、3級(初等修錬生)は基本技能項目1)および2)のファシリテーターを対象とする訓練技能を修錬するトレーナーの資格取得を目指します。

 

2種のトレーナー資格を取得した初等修錬生は2級(中等修錬生)候補者として推薦されます。

 

 2級(中等修錬生)は、これらに加えて、3)および4)のファシリテーターを対象とする訓練技能を修錬するトレーナーの資格取得を目指します。

 

4種のトレーナー資格を取得した中等修錬生は1級(高等修錬生)候補者として推薦されます。

 

1級(高等修錬生)は、ファシリテーターを対象とする訓練技能全般を担当し、かつ理氣航法、調血航法、活水航法などの応用技能項目のうちから、一つを専修技能として選択し、自己修錬および体験生、訓練生等の指導経験を積み「総合トレーナー」の資格取得を目指します。

 

なお、「総合トレーナー」としての十分な実績を積んだ方から、

少初段下(特等修錬生)が選抜されます。

 

インストラクターおよびスーパーヴァイザーに関しては、別にこれを定めます。

 

 

移行措置について:

現在、4級もしくは5級の方は、それぞれのファシリテーター資格を4種もしくは2種を仮認定し、あらためて審査を受けて合格した場合には本認定とします。なお、現在4級もしくは5級の方は、要件となる本認定を受けることによって昇級候補者として推薦されます。

 

現在、修錬生の方も、それぞれの級に応じた数のトレーナー資格を借り認定し、上記と同様の手続きにより、本認定を受けることによって昇級候補者として推薦されます。

 

 

5.水氣道運営月例会議および水氣道昇級・昇段審査委員会の開催予定日

 

1月6日、2月3日、3月3日(国際会議)、4月7日、5月(持ち回り会議)、6月2日、

7月7日、8月4日、9月1日、10月6日、11月10(第2日曜日)、12月1日