診察室から 12月18日

<朝ミサ療法>

スピリチュアルな健康法としての健全な習慣

 

これまでの2回(12月4・11日)は、スピリチュアルな健康とは健全な習慣のことです

というサブタイトルでお話してきました。

 

今回は、スピリチャルな健康法の一つとして、私が個人的に実践している方法をご紹介させていただこうと思います。それをここでは仮に「朝ミサ療法」と呼ぶことにします。

 

 

この「朝ミサ療法」は、とてもユニークです。

 

その特徴を説明します。

 

まず、治療費がかかりません。これは、とても良いことです。

 

次に、水氣道や聖楽院の聖楽療法と同様に、診療所外の施設で行います。

 

さらに、治療者は居ますが、治療者は、ご自身が治療をしているという認識はありません。

 

これは聖楽院の協力アーティストであるピアニストなどの音楽家も同様で、音楽療法しているという意識がないのと似ています。水氣道についても、指導員・支援員をはじめ上級の修錬生も治療を行っているという認識を持ち合わせていないのと同様です。

 

ましてや、「朝ミサ療法」などという言葉自体、ご存知ないはずです。

 

 

この「朝ミサ療法」は、

 

平日の朝6時からおよそ25分程度行われています。

 

場所は、カトリック高円寺教会の大聖堂です。

 

この教会は、光塩女子学院(初等部・中等部・高等部)や聖心幼稚園に隣接する場所にあります。

 

カトリック等のキリスト教信者でなくとも、参加できます。

 

未信者のためにも神父様からの祝福が受けられます。

 

洗礼を強く勧められることは全くありません。

 

参加は、義務でなく任意です。

 

内容は、祈り、聖歌、「主の平和」と言って周囲に会釈するだけの短い挨拶、神父様からの祝別(祝福)です。神父や担当信者による短い聖書朗読はありますが、一般の方が要請されることはありません。

 

得られる効果は、スピリチュアルな全人的健康と健全な生活リズム形成による充実感溢れる毎日です。

 

ご興味・ご関心のあるかたは、私、飯嶋正広にお申し出ください。

 

なお、12月7日(金)に、「聖ヒルデガルト修養会」の第1回目の集会を、カトリック高円寺教会集会室にて開催しました。参加者は、私の他は水氣道会員の4名でしたが、充実した経験をすることができたことをご報告いたします。

 

次回は年明け2月1日(金)に、同じくカトリック高円寺教会(ビアンネ・ホールおよび集会室)にて予定しております。皆様からのお問い合わせ、ご参加申し込みをお待ちしております。