Nogucciの懺悔録 No.81

ギー 第3報:ココナッツオイル、MTC(中鎖脂肪酸)オイル>

 

No.79で「次なるココナッツオイル」と出てきたけど、ココナッツオイルの説明がないよ?

あと前回出てきた「MTCオイル」も一緒に説明してください。

 

とのことで、「グラスフェッドバター」に続いて「ココナッツオイル」「MTCオイル」です。

 

ヤシの実の胚乳からとれるのがココナッツミルク、ミルクから油分を分離させたのがココナッツオイルです。

 

 

オイルといえば食べ過ぎると

「健康に良くない」

「太る」

「脂っぽい肌になる」

というイメージでしたが

 

ココナッツオイルは

「健康に良い」

「ダイエット効果もある」

「美肌効果もある」

と三拍子そろったオイルです。

 

 

ココナッツオイルが多く含まれているのは、中鎖脂肪酸です。

 

この中鎖脂肪酸が健康や美容、ダイエットに効果があると注目されています。

 

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が60%含まれます。

 

MTCオイルはココナッツオイル等から中鎖脂肪酸を抽出したオイルで、100%中鎖脂肪酸です。

 

 

<中鎖脂肪酸の働き>

中鎖脂肪酸は肝臓で分解されると「ケトン体」という物質になります。

 

そしてケトン体が増えると体の中の脂肪が燃えやすくなり、「お腹が空く感じ」も感じにくくなると言われていています。

 

そのケトン体を利用したダイエット法が、ケトン体質ダイエット法と言われています。

 

 

 

中鎖脂肪酸はコレステロールがつきにくく、またエネルギー代謝を活発にして肥満の原因である中性脂肪がつきにくいという特徴もあります。

 

 

中鎖脂肪酸は認知症やアルツハイマーの予防に効果があるとも言われています。

 

認知症やアルツハイマーは脳のエネルギーであるブドウ糖をうまく使えなくなるそうです。

 

中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体に分解されるとブドウ糖に代わって脳の栄養源になってくれます。

 

ガス欠(ブドウ糖の欠如)で失いつつある記憶力や判断力がケトン体という燃料を得て症状を改善してくれます。

 

 

ダイエット効果と脳の活性化、夢のような効果です。

 

どちらもNogucciが目指しているものです!

 

体重減とミスを減らすことの両立を目指しています。