聖楽院週例コンサート 》往く週《 & 《 来る週 》10月15日(日)

》往く週《 10月11日:第28回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

  

担当ピアニスト 黒木洋平(第2週先任ピアニスト)

 

 

黒木洋平さんは、次年度から第2週先任ピアニストとしてのご協力をお願いしている新進気鋭のアーティストです。

 

今回、私は、黒木さんの伴奏でシューマンの『詩人の恋』の第1曲から第7曲までを通して歌いました。

 

黒木氏の演奏するピアノの音色は格別でした。音海のピアノの音は耳慣れているはずなのですが、まるで別のピアノのようでした。

 

黒木さんはピアノの個性を感じ取り、ピアノと親密なコミュニケーションを交わしながら演奏することのできる数少ないピアニストの一人であることを実感しました。

 

 

この10月で、水曜夜の音海でのコンサートは第3周年を迎えます。

 

この間、コンサートは予定通り、中断することなく継続することができました。

 

これも、聴衆のお客様、音海店主の片野様をはじめ多数の協力アーティスト各位の貢献があったからこその実績であることを改めて感じております。皆様、ありがとうございます。

 

そこで、今月から、コンサートのサブタイトルを変更することにしました。

 

従来:クラシック音楽“希望”と“癒し”の夕べ

 

今後:クラシック音楽“友愛”と“癒し”の夕べ

 

 

それから、聖楽院の趣旨と名称に立ち返り、月ごとにテーマとなる聖歌を決め、

 

その月の間、コンサートのオープニングはアヴェ・マリアをはじめとする聖歌を演奏することにしました。

 

 

演奏は各回とも声楽、ピアノその他の楽器のいずれかで行ないます。

 

 

 

来る週10月18日:第29回聖楽院週例コンサート(90分プログラム)

  

担当ピアニスト 佐々木理之(第3週先任ピアニスト)

 

 

今回は、サックス冨士田紗季、フルート富永綾香、ソプラノ若月櫻子など、聖楽院で精力的に活躍しているメンバーが多数出演します。

 

ソプラノ若月は、オープニングの聖歌からはじまり、小倉百人一首で歌うコンコーネのソルフェッジ、ドヴォルジャークの歌曲、

 

聖楽院では人気のオペラで楽しいフィナーレを飾るまで全体の流れを支えます。

 

フルート富永はピアノとのアンサンブルで、なつかしい日本の唱歌の変奏と本格的なバッハの作品を2曲ずつ、

 

それぞれの世界を情趣豊かに芸術的な演奏で皆様のご期待に応えてくれることでしょう。

 

 

多数の皆様のご来場をお待ちいたしております。

 

 

 

なお今後の予定ですが、

 

10月25日(水)第30回聖楽院週例コンサート

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回目特別記念プログラム)

 

に特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のプログラムは公開いたしております。

 

聖楽院協力アーティストであるフルート西巻有希子とのアンサンブルもお楽しみいただけます。

 

 

このコンサートは、予約チケット制です。お蔭様で、予約チケットは全て完了しました。ありがとうございます。

 

 

11月23日(勤労感謝の日)に開催予定の

 

1回聖楽院レッスン生内部発表会のプログラムはほぼ完成しました。

 

第一部の発表会は無料、第二部の指導者コンサート(ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃)は、

 

ワンドリンク・ワンフード付きで2000円でご来場いただくことができます。

 

人数限定の予約チケット制です。お蔭様で、予約チケットは全て完了いたしました。ありがとうございます。