【号外】水氣道®(団体的水中有酸素運動)に関する質疑応答

質問1.私は泳げないのですが、大丈夫ですか?

 

 

回答1.大丈夫です。

 

水氣道は水泳訓練ではありません。

 

水中での立位運動が主体だからです。

 

 

 

質問2.年齢制限はありますか?

 

 

回答2.原則、入会時の年齢に上限はありません。

 

その理由は、水氣道は生涯エクササイズを目指し、

 

高齢になっても継続可能な理論と技法を開発してきたからです。

 

ちなみに、現時点の最高年齢は88歳です(H29.10.1現在)

 

 

ただし、稽古会場によっては、施設側の規則により、

 

たとえば18歳未満では使用が認められないことがあります。

 

(例:新宿ウェルネス・エイジ室内プール等)

 

個別にご相談下さい

 

 

 

質問3.入会手続きの流れを教えてください!

 

回答3.①水氣道の趣旨制度の説明

 

(遠慮なくご質問してください、担当者:野口将成)

 

②フットネスチェック(20~30分)

 

③初回稽古参加の予約(見学のみも可能です)

 

④体験生(階級未認定)として一定期間、ご参加いただい後に、

継続の御意思を確認させていただいた後、

改めて特別体験生(水氣道7級)の認定を受けていただくことにより

 

正式入会となり水氣道の一般会員として登録されます。

 

 

 

質問4.入会のための健康条件について教えてください!

 

回答4.  現時点では、車いすを使用している方の場合は、

 

残念ですがお受入れすることができません。

 

現在、症例に向けての重要な課題として体制を準備しております。

 

杖使用歩行の方である場合は、ほとんどの場合は受け入れ可能ですので、

 

どうぞ積極的にお問い合わせください。

 

 

 

質問5. 実際にどのような方が参加していますか?

 

回答5.① これまで運動習慣が無かった方。

 

② 個人でのトレーニングが続かない方。

 

③ 安全かつ効果的に、しかも楽しく体質を改善したい方。

 

④ 気分や情緒の安定に向けて自己調整力【セルフコントロール能力】を獲得したい方。

 

⑤ 団体や組織での活動の苦手意識を克服したい方。

 

⑥ 他者とのコミュニケーション能力や人前での発現に自信をつけたい方。

 

その他色々な方が楽しく継続参加し、効果を獲得していただいております。

 

 

 

質問6.稽古はどこで行われていますか?

 

回答6.杉並区を中心に、新宿区、武蔵野市等、主に都内及び都下の各会場で行っています。

 

都外では茨城県水戸市などで行っています。その他、関西方面をはじめ全国での開始を準備しています。

 

また不定期的ですが、ドイツ(ベルリン・ミュンヘン・バートヴェーリスホーフェン)、

 

オーストリア(ウィーン)、イタリア(ミラノ・モンテカッティーニ)、フランス(パリ、ボルドー、

 

ビアリッツ)など諸外国での実施経験があります。

 

 

      都内・都下の主な会場は、

 

杉十小温水プール(杉並区和田)主に月・水曜日

 

大宮前体育館室内温水プール(杉並区南荻窪)主に金曜日

 

上井草スポーツセンター(杉並区上井草)主に月曜日

 

高井戸プール(杉並区高井戸東)不定期

 

ウェルネス・エイジ室内温水プール(新宿区歌舞伎町)主に火・土曜日

 

新宿コズミック・センター(新宿区大久保)不定期

 

藤村水泳教室室内温水プール(武蔵野市)主に水曜日

 

 

 

質問6.稽古の日時は決まっているのですか?

 

回答6.稽古の日時は、高円寺南診療所のホームページからご確認できます。

 

ご確認方法は、まずホームページのトップページを開いてください。

 

http://www.suikido.jp/

 

トップページのメニューの中から「水氣道」をクリックしてください。

 

「水氣道」の専用ページに移行すると、水氣道活動予定表が現れます。

 

この表で、稽古の日時と会場をご確認することが可能です。

 

月、水、土は毎週、火、金は月2回(隔週)実施しています。

 

 

 

質問7.参加費について教えてください!

 

回答7.初回会費は2,000円、二回目以降は1,500円です。

初回会費には水氣道専用帽子代500円が含まれています。

 

ただし、藤村水泳教室会場での稽古に関しては、

初回会費は3000円、二回目以降は2500円です。

 

尚、一般会員から正会員に会員区分が変更になると、年会費制に移行します。

 

最初は全員が一般会員です。

 

一般会員として継続的に稽古に参加され、定期的に実施している資格審査に合格されると、昇級することができます。

 

順調に昇級を続けて水氣道4級(高等訓練生)までは一般会員です。

 

それ以降の昇級を希望する方は、ご本人の選択により正会員として、

 

年会費制に変更することができます。

 

 

 

質問8.どのような稽古を行っているのですか?

 

回答8.公式稽古の基本的なプログラム同じです

 

本稽古(2時間枠)と半稽古(1時間枠)の2種類があります。

 

本稽古の稽古内容をもって水氣道の標準稽古とします。

 

 

半稽古は標準稽古である本稽古の稽古の短縮版であるとご理解ください。

 

実際の稽古の内容や流れについては水氣道のホームページをご覧ください。

 

http://www.suikido.jp/suikido/

 

 

 

 

質問9.事前に見学することは可能ですか?

 

回答9.可能です。水氣道の公式稽古実施の時間帯にご来場いただければ、いつでも見学可能です。

 

 

 

 

質問10.どのような資格を持った方が指導してくれるのですか?

 

回答10.日本水氣道協会が認定した各水準の資格を持った複数の会員です。

 

水氣道は段・級制度があり、重層的に指導に当たっています。

 

この資格は、日本水氣道協会独自のものです。

 

各水準の資格は、定期的に実施している資格審査試験の成績に基づいて授与いたします。

 

初回参加の方は、水氣道入会審査に合格された段階で水氣道<体験生>という資格が与えられます。

 

そして、初回稽古に際しては水氣道専用の(白帽子)を着用していただきます。

 

その<体験生>の皆様を直接ご案内するのが水氣道7級<特別体験生>以上の階級の会員です。

 

皆様を直接お世話するのが水氣道6級<初等訓練生>以上の資格と階級をもつ会員です。

 

なお、水氣道は団体運動であるため、基本的には単位で稽古し、さらにという小グループを編成して稽古します。

 

原則として、組のリーダーは水氣道初段<初等支援員>(黄帽子)以上もしくは、

 

それに準じる資格と階級をもつ正会員、また班のリーダーは水氣道3級<初等修錬生>(朱帽子)以上

 

もしくはそれに準じる資格と階級をもつ正会員もしくは一般会員が担当します。

 

 

水氣道は、さらに四段(厳密には従四段上)以上の水氣道指導員になると、

 

日本水氣道協会から職業水氣道家(プロ)として規定額の報酬を受け取ることができます。

 

 

 

質問11.稽古に参加するにあたって、特別な注意事項はありますか?

 

回答11.以下の状態での参加はお控えいただいております。

 

 過度な満腹状態や、吐き気・下痢の症状がおさまらない場合。

 

空腹・脱水状態あるいは酩酊状態

 

体温が平熱より1℃以上高い場合。

 

1人で会場に来るのが困難な場合。

 

刺青のある方で、刺青をカバーできない場合。

 

 

 

質問12.水着の指定はありますか?

 

回答12. 原則として指定はありません。

 

ただし、露出の多い水着(男性ブーメラン、女性ビキニ等)はお控え下さい。

 

また、水氣道は団体での稽古活動をするため、階級(段や級)制度があります。

 

階級の識別の唯一の方法が帽子の色の種類やストライプの数であるため、

 

稽古で使用していただく帽子のデザインには規定があります。

 

白(体験生・訓練生)⇒(修錬生)⇒(支援員)⇒(指導員)⇒(監督指導者)