聖楽院週例コンサート 》往く週《 & 《 来る週 》

》往く週《 7月12日:第15回聖楽院週例コンサート

 

先任ピアニスト齋藤亜矢子(聖楽院ピアノ伴奏科主任)

 

<シューベルトの歌曲とピアノ演奏による60分>

 

第2週のコンサートとしては、これまでで最高の演奏会であったと思います。

 

ようやく、目指す方向性に、また一歩近づけました。

 

会場は満席。水氣道会員3名(うち聖楽院レッスン生2名)、

 

常連のお客様の他、初めてのお客様3名で会場が盛り上がりました。

 

常連のお客様は、回を重ねるたびに、熱心に耳を傾けてくださり、

 

何よりも楽しんでくださっておりました。

 

齋藤亜矢子さんのピアノ演奏は、常連に加えて新たなファンを獲得した模様です。

 

因みに、聖楽院コンサートの後のジャズ演奏では、

 

水氣道理気航法直伝の金澤克彦さんがピアノを演奏し、

 

また、聖楽院声楽科のレッスン生の一人がジャズ・ヴォーカルに初トライするなど、

 

聖楽院とジャズ演奏グループのコラボは新たな展開を示しつつあります。

 

 

 

《 来る週 》7月19日:第16回聖楽院週例コンサート

 

先任ピアニスト佐々木理之(聖楽院ピアノ演奏科主幹)

 

<日本とフランスの歌曲とアリア、サックス、フルートの競演による90分>

 

ほぼ毎週90分プログラムをこなしている熱血ピアニスト。

 

最近、外部での演奏活動も精力的にこなしている模様。

 

根強い佐々木ファンからの一言<魂の修業の手段としてピアノを選んだような方>、

 

共演者からの声<佐々木さんは熱心な仲間を見捨てない>、

 

そんな佐々木理之は観客の期待を裏切らない

 

凝縮したピアノを披露してくれることでしょう。

 

今回は、とりわけ、フルートの西巻有希子は、

 

音海水曜コンサート通算100回目記念特別プログラム(第30回聖楽院週例コンサート)にて、

 

イタリアから来日するアコーディオン奏者、Ezio Ghibaudo氏との共演を

 

予定している意欲的な演奏者、彼女の演奏も聴き逃せません。