「水氣道に救われた線維筋痛症の私」50歳代男性、大学教員<その8>

話は3年ほど前に戻りますが、2010年半ばから前頭部に脱毛部分が現れました。

 

それはどんどん大きくなって、半年も経たないうちに十円玉くらいの大きさの円形脱毛症に。

 

脱毛が大きくなったころ、2010年の秋からずっと

 

全身の言葉に表しにくい不快感、全身の疼くような痛み、呼吸が浅い状態、動悸、微熱

 

がずっと続くようになりました。

 

これはきっと風邪だと思い込んで、内科にかかりましたが、

 

高熱があるわけでもないので、内科では特に診断名もなく、薬の処方もありませんでした。

 

 

その頃にはもう、

 

平たい地面を歩いていても、空気が薄い高山を登っている感じ>で、

 

自宅から最寄り駅まで歩いて3分のところが8分もかかり、

 

駅の階段は休み休みじゃないと登れない>といった状態になっていました。

 

 

11月下旬から「風邪」が治らないまま、

 

高円寺南診療所を訪れる正月を迎えることになったのです。

 

 

・・・高円寺南診療所を受診してから・・・

 

飯嶋先生の治療を受け始めてから、統合的な医療ということの重要さに目覚めました。