Mr. No Gucci の懺悔録 No.16 <さらにやせない言い訳、番外編>

今回は閑話休題。羽田空港にドクトル飯嶋を見送った時のお話です

 

 

ドクトルの臨床実験の罠に、マンマとはまり、

 

食べ過ぎて寝たのも束の間、翌朝は4時50分に出発でした。

 

 

30分前に目覚め、先生を起こすと、

 

『直前にお風呂に入りたい!』(時間あまり無いのに…)とのいつもながらの暴君の我儘。

 

 

その試練にも耐え、空港に無事到着。フランス同行のH教授とも合流。

 

 

発券の機械トラブルがありながらも、ドクトルをH教授にお任せし、

 

搭乗窓口までお見送り。

 

 

<ちなみにドクトルもH教授も座席はエコノミー。

 

一体この国は、どんな人がビジネスやファースト・クラスに乗るのだろうか・・・?>

 

 

ドクトルから解放され自由の身となったMr. NoGucci。

 

空港からの帰路。最終ステップは新宿~高円寺のシャトルバス。

 

意味不明の中国語と韓国語が飛び交う異次元の空間で、

 

ボンヤリ、ノンビリとお気楽な気分に浸りながら帰ってきました。

 

 

高円寺南診療所に到着。シメシメこれで暫くの間は極楽、極楽・・・

 

と完全にホットしたのもほんの束の間、ドキリ‼

 

な、なんと・・・「Drから預かった荷物が無い!」

 

 

自慢ではないが、これまで置き忘れの経験は無かったMr. NoGucciの頭の中は真っ白…

 

もともと空っぽに近い頭が、真空状態になりました。

 

 

普段の冷静さが戻ってくるまでには、しばらくの時間が必要でした。

 

 

ゆっくり、あわてず、思い出してみると、

 

『そういえば最後のバスは混み合っていたな。それで、何気なく荷物を網棚に置いたんだっけ。』

 

 

ようやくバス会社に連絡。

 

すぐに忘れ物が届いているのを確認。ほっとした Mr. No Gucci。

 

 

「お家に帰るまでが遠足です!」の警句の深い意味。

 

はじめて身にしみて理解できました。

 

 

忘れ物は新宿で受け取れました。

 

羽田まで取りにいくことになっていたら良いなしのネタだったのですが…

 

 

そこいらへんの成り行きの不徹底はMr. No Gucciの中途半端の反映というところで、

 

どうぞ、ご容赦を。

 

 

今週の体重:97.5㎏ → 96.9㎏

 

100㎏超で減量プログラム実践中の患者さんとの減量競争で次々と追い抜かれている始末。

 

身を削られる思いをした割にはあまり落ちず…