(栄養)アルコールの栄養学 No.1

「酒は百薬の長」と言われます。

 

 

たしかに、お酒が呑める方は、

 

お酒が薬のように効いてくることをたびたび経験していることでしょう。

 

 

さて「アルコールの栄養学」というタイトルにも反し、ささかショッキングなのですが、

 

アルコールの主成分のエタノール、

 

これは,一種の「毒素」であり栄養素とは見なされていません。 

 

 

アルコールを摂取するとカロリーは確かに増えますが、栄養素はむしろ足りなくなります。

 

 

アルコールにより栄養が不足する主な原因は以下の通りです。

 

 

アルコールと栄養不足

 

〇アルコールにより栄養吸収が阻害される

 

〇アルコールにより栄養が消化される

 

〇アルコールにより栄養が排出される

 

〇アルコールにより栄養供給が減少する

 

 

次回以降は、それぞれについて、解説して参ります。