呼吸器・感染症内科 Vol.2

今月のテーマ<呼吸器の特定内科診療>

 

「気管支喘息重症発作」その2

 

 

2)吸入ステロイドによる治療が効かなくなって重症化した例:

 

『むしろ、だんだんひどくなってきたので、

 

こちら(高円寺南診療所)を受診しました。』

 

 

Dr.飯嶋の見立て:気管支喘息+COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 

Dr.飯嶋のアドヴァイス:気管支喘息だけではなく、

 

長年にわたるたばこの被害を受けているようです。

 

慢性閉塞性肺疾患の治療も同時に行います。

 

温度・湿度が維持され、きれいな空気の環境で

 

定期的な有酸素運動(⇒水氣道など)を始めてみませんか?