(鍼灸)「疲労度分類」に想う私の実体験 ②

前回の続きです。

 

 

まず、「心臓がドキドキして、気分も行動も落ち着かなく」なりました。

 

 

まるで短距離走をしているかのようでした。

 

 

 

つぎに、「胃が重く、食欲が低下」しました。

 

さらに、「常に口が乾いていて、気持ち悪い。唾液が出ない。口が貼りつきました。」

 

そのせいなのか、「食べ物の味が全く感じられない」のです。

 

 

特に『米がまずい!』

 

 

「砂を噛む」という表現があります。

 

砂って、きっとこんな味がするに違いないと思いました。

 

 

それまで私は、おいしいお米を主食とし、

 

当たり前のように毎日味わうことができる、ごくふつうの日本人でした。

 

『米がまずい!』

 

この突然の変化は、そんな私にとって想像を絶するほどの大ショックでした。

 

 

 

すべてにおいて悲観的になり、自分を責めるようになっていくのでした。

 

 

些細なことにさえ涙が止まらなくなってしまうのでした。

 

 

不思議なもので、いったん泣いてしまうと身も心も落ち着きます。

 

 

 

ただし、その救いも、ほんの束の間にすぎませんでした。

 

 

 

高円寺南診療所 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭