「聖楽」コンサート新人協力アーティストおよび候補者紹介

「聖楽」コンサート新人協力アーティスト

 

 

ソプラノ 小松奈津子(こまつ なつこ) さん

 

<プロフィール>

 

広島大学大学院教育学研究科音楽専攻修了。二期会オペラ研修所修了。

 

第2回「春の声」声楽コンクールプロフェッショナル部門入選。

 

ヴォーカルコンソート東京メンバー。二期会準会員。

 

 

小松さんは、7月6日の第16回 音海 聖楽コンサートにおける

 

2016年度第1回聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者

 

「試演会」に出演され、素晴らしい歌唱をご披露されました。

 

独唱曲:

Lascia chio pianga(Haendel),Bist du bei mir(Bach),

 

Ave Maria(Schubert),Voi che sapete(Mozart)

 

二重唱:

O sole mio(Duo), Con te partirò(duo)

 

 

小松さんは、今後も意欲的に「聖楽」コンサートでご活躍いただける予定です。

 

 

 

「聖楽」コンサート新人協力アーティスト候補者

 

チェロ 藤 岳音 (ふじ がくおん)さん

 

<プロフィール>

 

5才よりピアノ、11才よりチェロを学ぶ。

 

国内外の一流チェリストによる様々なマスタークラスを受講した経験を活かし、

 

現在はカルテットやピアノトリオ、バロックアンサンブル等、

 

主に室内楽での演奏活動を中心に行っている。

 

第33回アジア国際コンクール理事長賞、

 

第2回K音楽コンクール奨励賞、

 

第18回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門第4位、

 

第36回及川音楽事務所新人オーディション特別賞等、

 

各種コンクール・オーディションに多数受賞。

 

上智大学法学部で法律も修める。

 

 

藤さんは、6月22日の第14回音海 聖楽コンサートにおける

 

聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者2016年度第1回「プレ試演会」に出演され、

 

J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009よりプリュード」を演奏されました。

 

こののち7月27日の第19回 音海 聖楽コンサートにおける

 

聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者2

 

016年度第3回「試演会」にご出演予定です。

 

 

 

聖楽」コンサート新人協力アーティスト候補者

 

 

メゾ・ソプラノ 南 早希子 (みなみ さきこ)さん

 

<プロフィール>

 

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。第86回二期会オペラ研修所コンサート、

 

成績優秀者による日本声楽家協会研究員ジョイントリサイタルに出演。

地元石川での演奏活動も積極的に行っている。これまでに、伊原直子、

高橋大海、串田淑子各氏に師事。二期会オペラ研究所マスタークラス修了。日本声楽アカデミー会員。

 

南さんは、聖楽コンサート主宰飯嶋正広の定例稽古(ピアノ:第二週先任、

齋藤亜矢子)の場にて、「特別プレ試演会」を企画し、ビゼーの歌劇「カルメン」

よりハバネラを歌唱していただきました。

 

高い歌唱力と芸術性に恵まれた演奏でした。

 

先任ピアニストの斎藤亜矢子さんとも協議のうえ、

 

9月14日の第26回音海 聖楽コンサートにおける

 

2016年度第4回聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者「試演会」に

 

出演していただくことになりました。

 

 

なお、主宰飯嶋正広が参加する

 

オーストリア政府公認宮廷歌手ソーナ・ガザリアン教授(ウィーン在住)の

 

東京マスタークラスへ南さんを紹介し、ともに指導を受けました。

 

南さんは、ソーナ・ガザリアン教授の絶賛を受け、

 

欧州においても通用する一流の才能を評価されたことを付記しておきます。