<予告> 第65回アレルギー学会学術大会

玉置淳教授の会長挨拶

 

 

医学会も多種多様な学会があります。

 

 

最近、楽しみにしているのは大会のタイトルと大会長の挨拶文です。

 

 

とても素晴らしいものがありましたのでご報告いたします。

 

 

 

 

第65回アレルギー学会学術大会 

 

 

会期:2016年(平成28年)6月17~19日

 

 

会場:東京国際フォーラム

 

 

テーマ:『ワクワク ドキドキを伝えよう 研究の興奮を!臨床の感動を!』

 

    Getting across the fun! – excitement in research and clinical activities

 

 

 

会長の玉置淳先生は東京女子医科大学内科学第一講座の教授です。

 

 

【前略】

 

わが国では60歳前にして実験を止めてしまう学者の例に事欠かない現状です。

 

 

しかし、欧米ではいかに大学者であっても、

 

管理職に格上げされたのを理由に研究を断念することなどありえません。

 

学者は役者同様、命のある限り舞台に立つのを本望としなければならないと思っております。

 

【中略】

 

皆様にとって「よい」よりも「すごい」、「good」よりも

 

「awesome」と感じていただけるような機会をご提供できることを念願しております。

 

 

そして、皆様の心に残る意義ある学術大会となることを祈念して

 

ご挨拶とさせていただきます。

 

 

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皆様にとっては如何でしたでしょうか。

 

 

私はこの学会に参加する予定です。

 

 

玉置先生の挨拶はすでに私の心に残る意義あるメッセージだということができます。

 

 

私もこの学会が認定してくれた専門医の一人であることを嬉しく感じています。