(鍼灸)線維筋痛症とストレートネック

線維筋痛症患者の特徴としてほとんどの方にストレートネックという首の状態がみられます。

 

まず、正常な首の画像を見てみましょう。

 

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健常者の首の状態(53歳女性)

 

生理的前弯といって首が前にほどよくカーブしています。

この状態であれば、頭の重さを分散できるので、首、肩が緊張しにくいので健康を保ちやすいです。

 

次は、線維筋痛症患者の首の画像を見てみましょう。

 

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線維筋痛症(54歳女性)

首がまっすぐなのがわかると思います。ストレートネックといいます。

頭の重さを分散できないので、首、肩が緊張しやすいです。

線維筋痛症の患者はこのような状態であることが多いです。

 

ストレートネックでは、自律神経の働きに影響がでて、不安や緊張、抑うつ、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などのさまざまな症状がでることがあります。

 

首、肩の緊張を緩めることが身体を楽にするために大切ですね。

 

次回は、自律神経のはたらきについて説明したいと思います。

 

高円寺南診療所 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭